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公開:2024.5.8 公開:2024.5.8

ITエンジニアにおすすめの資格を紹介!未経験と転職に分けて解説

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現在、政府によりデジタルトランスフォーメーション(DX)が推進され、急速に社会全体のデジタル化が進展しています。
それにより、IT人材は常に不足しており、企業もIT人材の採用・育成に力を入れています。そういう流れもあり、スキルアップやキャリアアップのために資格を取得するITエンジニアも増えています。
そこで、今回はITエンジニアに是非おすすめしたい資格について、資格取得のメリット、資格の種類、未経験者向けの資格、転職に有利な資格と順を追ってご紹介します。

ITエンジニア資格取得のメリット

IT業界は、実務を通して身に付けた経験・知識・スキルがものをいう実力主義の世界と言われています。しかし、主に「実力を客観的に評価できる」という理由から、資格を取得するITエンジニアは多く、何十個もの資格を保有している方もたくさんいます。
IT系に限らず資格を取得するメリットは主に以下の通りです。

  • 勉強を通して知識やスキルが身に付きスキルアップができる
  • 専門知識を基礎から最新知識まで体系的に学べる
  • 仕事に対するモチベーションが上がる
  • 取得することで自信が付く
  • 勉強する習慣が身に付く
  • 保有資格によりスキルを客観的に評価できる
  • 社内評価が上がる
  • 資格取得を昇進・昇格の条件としている会社もある
  • 会社によっては資格手当が付く
  • 受験仲間を通じて社外に人脈を作ることもできる
  • 就職・転職活動で有利になる

これらはごく一部ですが、このように資格の取得にはたくさんのメリットがあります。
これからITエンジニアを目指す方や、既にITエンジニアとして働いている方にも、積極的に取得することをおすすめします。

 

IT資格の種類

IT関連の資格は、国家資格や民間資格を合わせると非常に種類が多く、どの資格を取ればいいのかわからないという方も多いと思います。
そこで、就職・転職活動で強力にアピールできる「国家資格」をメインに、「IT職種全般」、「エンジニア系」、「マネジメント系」の3つに大きく分類し、それぞれでおすすめの資格を簡単にご紹介していきます。

1 IT職種全般

「IT職種全般」の資格としては、以下の3つをおすすめします。全て「国家資格」です。

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者

これらの試験は、IT関連の幅広い知識やスキルが問われます。

未経験者や初心者の方は、まずは「ITパスポート」を、次に「基本情報技術者」を取得することで、着実に基礎固めができます。「応用情報技術者」は、難易度がやや高めで中堅レベルの方向けですが、挑戦しがいのある資格です。

また、民間資格ではありますが、「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」も、WordやExcel等、全ての仕事で必須のソフトウェアのスキルを証明できる資格として、非常に人気が高いです。

2 エンジニア系

「エンジニア系」の資格としては、以下の5つをおすすめします。全て「国家資格」です。

  • ネットワークスペシャリスト
  • データベーススペシャリスト
  • エンベデッドシステムスペシャリスト
  • システムアーキテクト
  • 情報処理安全確保支援士

これらの資格を取得することで、ITエンジニアの中でも特にどの分野に強いのかをアピールすることができます。
どの資格も合格率は15%程と超難関ですが、スペシャリストとして社内評価が高まり、転職でも有利になります。

 

3 マネジメント系

「マネジメント系」の資格としては、以下の4つをおすすめします。全て「国家資格」です。

  • ITストラテジスト
  • システム監査技術者
  • ITサービスマネージャ
  • プロジェクトマネージャ

これらの資格は、ITエンジニアを統括するマネージャの立場を目指す人におすすめです。高度なIT知識を持っているだけでなく、プロジェクト全体の管理能力や経営陣とのコミュニケーション能力等、高度なマネジメントスキルも求められます。
どの資格も合格率は15%程度と超難関ですが、取得により責任のあるポストに就く道が開けます。

未経験・初心者向けのITエンジニア資格

未経験者・初心者の方には、IT系職種全般の資格から取得することをおすすめします。
その理由は、以下の通りです。

  • 試験の難易度は高くないので取り組みやすく、合格率も高めで取得しやすい。
  • ITに関する幅広い知識が問われ、勉強を通して基礎知識やスキルを身に付けることができる。
  • 就職活動でIT全般の基礎知識やスキルの所持の証明ができる。

それでは、4つの資格についてご紹介します。

1 ITパスポート

「ITパスポート」は、最初に取るべきIT資格であり、全ての社会人や学生が最低限持っておくべきIT知識を学べる「国家資格」です。
この資格の取得により、ITについての最先端の知識や幅広い分野の基礎知識が身に付き、それらを業務に活用できる力も身に付きます。
この試験は、情報処理推進機構(IPA)が主催し、年間を通じて随時実施されています。出題も解答もすべてパソコンで行います。

・出題形式: 四肢択一式
・試験時間: 120分
・問題数: 100問
・合格基準: トータル60%以上かつ、3分野全てで30%以上
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 49.2%(令和5年12月度)

試験公式サイト

2 基本情報技術者

「基本情報技術者」は、高度IT人材になるための基礎知識を身に付け、それを活用する能力を認定する「国家資格」です。
この資格の取得により、情報技術全般に関する基本的な知識やスキルを持つ証明になります。ITエンジニアにとっては入門レベルで、令和5年度の受験申込者数10万人以上の人気資格です。
この試験は、IPAが主催し、年間を通じて随時実施されています。出題も解答もすべてパソコンで行います。

・出題形式: 科目A 「四肢択一式」、科目B 「多肢択一式」
・試験時間: 科目A 「90分」、科目B 「100分」
・問題数: 科目A 「60問」、科目B 「20問」
・合格基準: 両科目とも60%以上
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 48.4%(令和5年度)

試験公式サイト

3 応用情報技術者

「応用情報技術者」は、「基本情報技術者」からステップアップして、高度IT人材として活躍する人のための「国家資格」です。
「基本情報技術者」に合格後、ある程度の実務経験を積んで高度なスキルを持っており、将来的に指導者を目指す人におすすめです。
この試験は、IPAが主催し、年に2回実施されています。

・出題形式: 午前 「四肢択一式」、午後 「記述式」
・試験時間: 午前 「150分」、午後 「150分」
・問題数: 午前 「80問」、午後 「11問中6問選択」
・合格基準: 両科目とも60%以上
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 27.2%(令和5年度)

試験公式サイト

4 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」は、Microsoft Officeの各ソフトの操作スキルを評価する資格試験です。
Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5種類あり、 一般レベルと上級レベル(エキスパート)に分類されています(ソフトやバージョンにより異なるので試験公式サイトでご確認ください)。
あらゆる職種で必要なPCスキルや事務能力の証明になり、非常に人気の高い資格です。
この試験は、マイクロソフト社が主催し、月に1~2回の「全国一斉試験」と、ほぼ毎日の「随時試験」のどちらかが選べます。出題も解答もすべてパソコンで行います。

・出題形式: パソコンを使った実技試験
・試験時間: 50分
・問題数: 50問前後
・合格基準: 目安として55~85%程度
・受験料: 一般レベル 10,780円(税込)、上級レベル 12,980円(税込) ※学割制度あり
・合格率: 非公表だが、一般レベル 80%程度、上級レベル 60%程度

試験公式サイト

ITエンジニアの転職に有利な資格

ITエンジニアは、実務経験に基づく実力で評価される部分が大きいですが、それでも資格を取得する方は多いです。そのメリットとして、「客観的に知識やスキルを証明できる」、「専門的な知識を体系的に学べる」というものが大きいです。
既にITエンジニアとして働いていて、キャリアアップのために転職をしたい方には、エンジニア系やマネジメント系の資格をおすすめします。

現在の仕事に関連した資格ならば、さらなるスキルアップにつながります。また、希望するエンジニアに関連した資格ならば、知識やスキルのアピールになります。
それでは、9つの資格についてご紹介します。

1 ネットワークスペシャリスト

「ネットワークスペシャリスト」は、コンピュータネットワーク全般についての高度な専門知識・スキルを認定する「国家資格」です。
ネットワークの設計・運用だけでなくセキュリティに携わる方にもおすすめです。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰと午後Ⅱ 「記述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「3問中2問選択」、午後Ⅱ 「2問中1問選択」
・合格基準: 全ての科目で60%以上
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 14.3%(令和5年度)

試験公式サイト

2 データベーススペシャリスト

「データベーススペシャリスト」は、データベース全般についての高度な専門知識・スキルを認定する「国家資格」です。
近年のビックデータ時代に重要な役割を担うITエンジニア として、需要が高まっています。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰと午後Ⅱ 「記述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「3問中2問選択」、午後Ⅱ 「2問中1問選択」
・合格基準: 全ての科目で60%以上
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 18.5%(令和5年度)

試験公式サイト

3 エンベデッドシステムスペシャリスト

「エンベデッドシステムスペシャリスト」は、組み込みシステム開発基盤の構築や組み込みシステムの設計・構築を行う人のための「国家資格」です。
近年、モノのインターネット(IoT)の技術開発が進展し、スマート家電は一般家庭にも普及しています。
エンベデッドシステム(組み込みシステム)は、そのような家電製品等に組み込まれた特定の機能を実現するためのシステムであり、今後ますます需要が高まっていきます。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰ 「記述式」、午後Ⅱ 「論述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「2問中1問選択」、午後Ⅱ 「3問中1問選択」
・合格基準: 午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰの全てで60%以上、かつ午後Ⅱ でAランク評価(A~Dの4段階評価)
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 16.6%(令和5年度)

試験公式サイト

4 システムアーキテクト

「システムアーキテクト」は、ITストラテジストと連携して、情報システムの開発に必要となる構造(アーキテクチャ)を設計する人を対象にした「国家資格」です。
システム開発の上流工程に関わる上級エンジニアの方におすすめです。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰ 「記述式」、午後Ⅱ 「論述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「3問中2問選択」、午後Ⅱ 「2問中1問選択」
・合格基準: 午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰの全てで60%以上、かつ午後Ⅱ でAランク評価(A~Dの4段階評価)
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 15.8%(令和5年度)

試験公式サイト

5 ITストラテジスト

「ITストラテジスト」は、経営戦略に基づいて情報戦略の策定や推進をしていく人を対象とした「国家資格」です。
経営とITの両方について高度に専門的な知識が必要で、経営とITを結びつける戦略家エンジニアとして活躍の場が広がっています。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰ 「記述式」、午後Ⅱ 「論述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「3問中2問選択」、午後Ⅱ 「2問中1問選択」
・合格基準: 午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰの全てで60%以上、かつ午後Ⅱ でAランク評価(A~Dの4段階評価)
・受験料: 7,500円(非課税)

・合格率: 15.5%(令和5年度)

試験公式サイト

6 システム監査技術者

「システム監査技術者」は、独立かつ客観的な立場から情報システムを総合的に評価し、利害関係者に説明責任を果たす人のための「国家資格」です。
近年、大企業でも情報流出やシステム障害が頻発しており、情報システム監査の重要性は増すばかりです。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰ 「記述式」、午後Ⅱ 「論述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「3問中2問選択」、午後Ⅱ 「2問中1問選択」
・合格基準: 午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰの全てで60%以上、かつ午後Ⅱ でAランク評価(A~Dの4段階評価)
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 16.4%(令和5年度)

試験公式サイト

7 ITサービスマネージャ

「ITサービスマネージャ」は、高度なシステム運用管理の知識を持ち、ITサービスの品質を改善することで顧客の満足度を向上させる人のための「国家資格」です。
ITサービスを安定供給するにはシステム運用管理の知識が欠かせません。障害発生時に迅速に対応できる人材は、今後も必要とされる場面が多いです。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰ 「記述式」、午後Ⅱ 「論述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「3問中2問選択」、午後Ⅱ 「2問中1問選択」
・合格基準: 午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰの全てで60%以上、かつ午後Ⅱ でAランク評価(A~Dの4段階評価)
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 15.2%(令和5年度)

試験公式サイト

8 プロジェクトマネージャ

「プロジェクトマネージャ」は、ITプロジェクトの策定を行い、品質・コスト・納期に全責任をもち、プロジェクトを確実に成功に導くマネージャを目指す人におすすめの「国家資格」です。
開発プロジェクトの全工程の責任者であり、利害関係者とのやり取りも求められる非常に重要なポジションです。
この試験は、IPAが主催し、年に1回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後Ⅰ 「記述式」、午後Ⅱ 「論述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後Ⅰ 「90分」、午後Ⅱ 「120分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後Ⅰ 「3問中2問選択」、午後Ⅱ 「2問中1問選択」
・合格基準: 午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰの全てで60%以上、かつ午後Ⅱ でAランク評価(A~Dの4段階評価)
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 13.5%(令和5年度)

試験公式サイト

9 情報処理安全確保支援士

「情報処理安全確保支援士」は、サイバーセキュリティに関する知識やスキルを活用し、安全なシステムの設計・開発・運用をする人のための「国家資格」です。
企業を相手にしたサイバー攻撃は後を絶たず、サイバーセキュリティの重要性はこれからも増していきます。
この試験は、IPAが主催し、年に2回実施されています。

・出題形式: 午前Ⅰと午前Ⅱ 「四肢択一式」、午後 「記述式」
・試験時間: 午前Ⅰ 「50分」、午前Ⅱ 「40分」、午後 「150分」
・問題数: 午前Ⅰ 「30問」、午前Ⅱ 「25問」、午後 「4問中2問選択」
・合格基準: 全ての科目で60%以上
・受験料: 7,500円(非課税)
・合格率: 21.9%(令和5年秋期)

試験公式サイト

まとめ

今回、ITエンジニアにおすすめの資格をご紹介しました。簡単にまとめます。
・資格取得のメリットは、「スキルを客観的に評価できる」「転職に有利」等、たくさんある。
・資格は「IT職種全般」、「エンジニア系」、「マネジメント系」の3つに大きく分けられる。
・未経験向けには「IT職種全般」がおすすめで、ITについて基礎的な知識を幅広く学べる。
・転職向けには「エンジニア系」「マネジメント系」がおすすめで、どれも超難関であるが、取得すれば転職活動で強力なアピールになる。
資格を取得するかどうかは本人次第ですが、現役でITエンジニアとして活躍している方はもちろん、未経験の方や転職を考えている方にも、取得によるメリットが非常に多いです。
ご自身のスキルアップやキャリアアップのために、まずはこの記事でおすすめした資格の取得を検討してみてはいかがでしょうか。

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