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公開:2023.4.20 公開:2023.4.20

ITパスポートは独学で取得可能?独学でのおすすめのテキストや勉強方法を解説!

ITパスポートは独学で取得可能?独学でのおすすめのテキストや勉強方法を解説! NEW

「ITパスポートとはどのような資格なのか?」「ITパスポートの合格率は?」など、ITパスポートの試験を独学で受けようと考えたとき、さまざまな疑問が生じてくるのではないでしょうか。

ITパスポートの試験は、近年受験者数が増えてきていて、就職や転職にも便利な資格です。そんなITパスポートの試験は独学でも取得可能なのか気になるところです。

そこで今回は、ITパスポートは独学でも取得可能か解説していきます。おすすめのテキストや勉強方法についても触れていますので、ぜひご参考にしてみてください。

ITパスポートはどんな資格?

ITパスポートの資格を取得しようと考えたとき、ITパスポートの詳しい資格の内容や、合格率がどのくらいなのか気になるところでしょう。ここでは、ITパスポートがどのような資格なのか、詳しく解説していきます。

ITの基礎的な知識を証明できる国家資格 

ITパスポート試験のホームページには、ITパスポートについて以下のように記載しています。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

 

具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。

引用:独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)ITパスポート試験|iパスとは

ITパスポートの試験は2009年の開始以来、多くの方が受験している試験です。近年、ITに関する知識は、ビジネスにおけるどの分野においても必要となっています。

ITの基礎知識があることを証明できれば、企業の即戦力として活躍できるでしょう。ITパスポートの資格を取得することで、就職や転職の際にも、大きなアピールポイントとなります。

合格率は50%前後

ITパスポートの合格率は以下のとおりです。

年度 受験者数(人) 合格者数(人) 合格率(%)
平成30年度 95,187 49,221 51.7
令和元年度 103,812 56,323 54.3
令和2年度 13,1788 77,512 58.8
令和3年度 211,145 111,241 52.7
令和4年度(4~10月) 106,426 56,787 53.4

参考:情報処理技術者試験統計資料

過去の受験者数をみると、年々増加しているのがわかります。しかしながら、合格率はどの年も50〜60%と比較的高い数字で推移しているので、合格しやすい試験といえるでしょう。

ITパスポート試験は、IT関係の資格試験の中でも、最も取り組みやすい内容の試験です。独学でも十分合格を狙えるでしょう。

勉強時間は150時間前後 

ITパスポートを取得するために必要な勉強時間は、一般的に150時間前後とされています。これは、1日に2時間の勉強時間を確保できれば、約2ヶ月半で合格できる計算です。

ただし、はじめてIT関連の勉強をはじめる人は、より多くの勉強時間を必要とする可能性があります。そのため、ITパスポートをはじめて受験する人は、机に向かう勉強に加え、移動時間やすきま時間を活用して勉強をすすめると良いでしょう。

一方、ITの知識があらかじめある人は、勉強がすすめやすいので、より短い時間で合格に近づける可能性があります。しかしながら、人によって、必要な勉強時間は変わりますので、あくまでも時間は目安としてとらえることが大切です。

ITパスポートを独学で取得できるのはどんな人?

ITパスポートを独学で取得できる人はどのような人か気になるところではないでしょうか。独学で挑戦する前に、どのような人が独学に向いているか理解しておくと、勉強がすすめやすいでしょう。ここでは、ITパスポートを、独学で取得できる人はどんな人なのか解説します。

ITに関しての知識をもっている人 

IT関連の知識があらかじめある人は、1人でも勉強がすすめやすいといえます。ITの知識や、マネジメントの知識などは、社会人であれば、ある程度身についている部分があるので、そのような人も、試験範囲をイメージしやすく、独学でも合格を狙えるでしょう。

一方、はじめてITについて学ぶ場合は、専門用語が多く出てくるので、イメージがしにくく、戸惑う場合があります。わからない単語を調べながらの勉強になるので、ある程度の根気が必要となるでしょう。

勉強のモチベーションを維持できる人 

独学は、1人きりの戦いとなるので、モチベーションの維持が合格への鍵となります。自分でスケジュールを組み、そのとおりに勉強を続けていかなければなりません。

疑問点も自分で解決する必要があるので、わからない問題が続くと、モチベーションの低下につながる可能性があります。

そのため、1人でも疑問点を解消でき、モチベーションを維持し続けられる人は、独学に向いているといえるでしょう。

ITパスポートを独学で取得する際の勉強方法は? 

ITパスポートを独学で取得するには、効率よく勉強をすすめることが大切です。あなたに合う勉強方法を確立させることで、合格に近づくことができるでしょう。ここでは、ITパスポートを独学で取得する方法について解説してまいります。

参考書やテキストで勉強をする 

ITパスポートの試験を受ける際は、参考書やテキストで試験範囲を事前に把握しておきましょう。参考書と問題集を活用することで、インプットとアウトプットを繰り返すことができ、知識が定着していきます。

初心者の人は、テキストにイラストや図がふんだんに使われているものを選びましょう。そうすることで、情報が頭に入りやすくなるため、スムーズに勉強をすすめられるでしょう。

通信講座で勉強する 

通信講座は1人で勉強をするよりも、効率的に勉強をすすめられるメリットがあります。使用するテキストは、出題範囲を網羅していているので、無駄のない勉強が可能になるでしょう。

通信講座であれば、疑問点を解消できるのも魅力です。初心者の人には、用語集が準備されていたり、質問サービスがあったりと、サポートが充実しているのもうれしいポイント。1人で勉強をすすめるのに不安を感じている人は、通信講座を検討すると良いでしょう。

無料のサイトやアプリなどで勉強する 

ITパスポートを独学で取得するには、無料のサイトやアプリなどを活用するのがおすすめです。ITパスポートを受験する人は、年々増加傾向にあるので、無料で解説しているサイトや対策アプリが多く存在しています。

サイトやアプリを活用することで、外出時やすきま時間にも勉強が可能になるでしょう。自分に合うサイトやアプリを見つけることで、場所を選ばず、勉強をすすめられるでしょう。

ITパスポートを独学で取得するためのコツ 

ITパスポートを独学で取得するためには、勉強方法のコツをつかむと良いでしょう。効率の悪い勉強は、モチベーションの低下にもつながります。

効率よく勉強をすすめて、短期間で合格できるように、学習をすすめましょう。ここでは、ITパスポートを独学で取得するためのコツについて解説してまいります。

試験日までの勉強スケジュールを立てる 

独学で資格を取得するには、試験日までの勉強スケジュールをしっかりとたてることが大切です。

スケジュールをたてないと、試験に間に合わなかったり、モチベーションが低下したりする可能性があるためです。しっかりとスケジュールをたてておくことで、試験日まで勉強がすすめやすくなるといえるでしょう。

ただし、突然予定が入ったり、体調が悪くなったりすると、スケジュール通りに勉強をすすめられなくなる可能性があるので、少し余裕をもったスケジュールをたてることをおすすめします。

また、スケジュールに受験手続きを組み込んでおくことも大切です。ITパスポートの受験手続きの期間は、3ヶ月前から試験前日までと比較的長いので、後回しにしていると忘れてしまう可能性があります。

加えて、手続きが試験日の近くになると、定員オーバーで受けられない場合もあります。そのような事態を避けるためにも、受験手続きは、先に済ませておくか、スケジュールに組み込んでおくようにしましょう。

過去問の対策を徹底的に行う

独学でITパスポートを取得するには、過去問の対策をしておくことが大切です。過去問の対策をしておくことで、過去の出題傾向をつかむことができ、得点アップにもつながります。

インプットがある程度できたら、過去問題を中心に勉強をすすめることをおすすめします。公式サイトでは、過去問を無料で公開しています。繰り返し解くことで、苦手分野の克服にもつながるため、合格へと近づくことができるでしょう。

苦手分野は時間をかけず得意分野を伸ばす 

試験範囲を完璧に網羅しようとすると、膨大な時間が必要となってしまいます。独学で勉強をすすめるには、無駄を省くことが大切なので、苦手分野に時間をかけすぎないように気をつけましょう。

総合得点で6割ほどとれれば、合格できる可能性は高くなります。苦手分野だけ勉強するのではなく、過去問題を活用して、試験の出題傾向をつかむことで、得意分野も伸ばすことができ、効率的に勉強がすすめられます。

ITパスポートを独学で取得する際のおすすめのテキスト 

ITパスポートを独学で取得するためにも、あなたに合うテキストを選びましょう。そのためには、それぞれのテキストの特徴をしっかりと理解することが大切です。ここでは、ITパスポートに関するおすすめのテキストについてご紹介します。

いちばんやさしいIT パスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

このテキストは、ITの勉強をしたことがない初心者の人におすすめです。はじめての人でもわかりやすいように、豊富なイラストと図解で学べます。試験に出るポイントを厳選しているので、効率よく勉強できるのもうれしいポイントです。

加えて、ITパスポートに関する用語の覚え方や、重要な情報を多数掲載。赤シートが付属していているので、覚えにくい単語も暗記しやすくなっています。読みづらい漢字にはふりがながついているので、はじめての人でもスラスラと読み進められるでしょう。

栢木先生のITパスポート教室

こちらのテキストは、参考書と問題集がセットになっています。イラストや図解、たとえ話などを豊富に取り入れていて、記憶に残りやすいような工夫が施されています。インプットした後に関連試験問題を解くことで、記憶の定着につながります。

また、読者特典として、スマホで読める「厳選英略語100暗記カード」がダウンロード可能です。スマホでも勉強ができるので、移動時間やすきま時間でも学習できるでしょう。

みんなが欲しかった! ITパスポートの教科書&問題集

このテキストは、ITパスポートに合格するための必要な情報をすべて盛り込んでいます。フルカラーで見やすく、解説も丁寧なので、はじめての人でも理解しやすい内容となっています。

また、赤シートに対応しているのもこのテキストの魅力です。試験で問われる重要語句を赤シートで隠せるので、効率よく勉強できます。

加えて、このテキストは、教科書と問題集でわけられるので、持ち運びにも便利です。問題集はアプリ版にも対応しているので、場所を選ばず、手軽に勉強ができます。    

 

まとめ

今回は、ITパスポートは独学で取得可能なのか解説してまいりました。ITパスポートは比較的合格率が高い試験なので、独学でも十分合格が狙える試験です。独学で合格するには、効率よく勉強をすすめ、モチベーションを維持し続けることが大切です。

無理のないスケジュールを組み、サイトやアプリも活用しながら、無駄のない勉強を心がけましょう。そうすることで、数ヶ月ほどで、資格を取得できる可能性が高まります。ぜひ、本記事の内容を参考に、ITパスポートの資格を独学で取得していただけたら幸いです。

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