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公開:2024.1.28 公開:2024.1.28

通信で取れる!看護師がこの先取りたい資格5選!メリットも紹介

通信で取れる!看護師がこの先取りたい資格5選!メリットも紹介 NEW

看護師はとても忙しい仕事です。
でも、自身のためにスキルアップやキャリアアップを目指したいですよね。

そんな熱心な方にご紹介したいのが、ダブルライセンスの取得です。

働きながら資格取得を目指すには、通信での勉強が効率的!
看護師がさらに資格を取るメリットと、働きながら通信で受験資格を取る方法を解説していきます。

看護師が通信で資格を取るメリット

看護師がキャリアアップを目指すのには、プラスの資格を取るのが近道です。
プラスの資格を取るためには、通信が魅力的。

ここからは、通信での勉強とダブルライセンス取得のメリットを、具体的に解説していきます。

働きながら勉強ができる

通信であれば、働きながら勉強できます。

通信とは、郵送やインターネットなどのツールを用いて、離れた場所から行われる教育です。通信教育や通信講座と呼ばれます。テキストを使って勉強し、添削課題のやりとりをするのが一般的ですが、近年はWeb動画やオンライン講座での教育も増えてきました。

看護師はとても忙しい仕事なので、働きながらの通学はとても大変。通信であれば、自分の都合のいい時間に、自分の好きな場所で勉強できます。
働きながらダブルライセンスを目指すには、通信がおすすめです。

知識が増える

資格取得のために勉強すれば、当然自分の知識も豊かになります。
学校に通っていると、授業のペースについていくのが大変な場合もありますよね。知識がちゃんと身につかないままになってしまう部分があるかもしれません。

通信であれば、周りのペースを気にせず進められるので、自分が納得いくまで時間をかけて勉強することも可能です。
自分がどんな知識を身につけたいか、今後どんな方向でキャリアアップを図りたいかを考えながら、取得する資格を選びましょう。

キャリアアップを目指せる

通信で資格を取れば、キャリアアップを目指せます。
キャリアアップとは、より高い能力を身につけて経歴を高めることです。

専門的な分野に興味がある場合、その分野で有効な資格を持っていれば、より専門的に働けますね。人員の限られたポジションを狙うときにも、資格が必要になるかもしれません。
看護師以外の資格も持っていれば、それはプラスの評価につながります。資格を取るために勉強することは、決して無駄にはならないでしょう。

転職の際に役立つ

通信で資格を取れば、転職の際にも役立ちます。
病院・診療所以外での勤務を考えるとき、看護師以外の資格もあれば有利に転職活動を進められます。幅広い業務を1人でこなせるからです。

資格自体が評価されない場合でも、資格取得のために勉強した過程はアピールできるでしょう。
介護業界では、看護師以外に介護に関わる資格職の配置基準も設けられている施設もあります。ダブルライセンスであれば1人で2つの基準を満たせるため、とても採用されやすくなります。

通信で取れる!看護師がこの先取りたい資格5選!

ここからは、通信で取れる資格の中から、看護師のスキルアップに役立ちそうなものを、5つ取り上げて解説していきます。これから先のキャリアを考える参考にして、自分が「やってみたい」と思える資格をみつけてください。

社会福祉士

社会福祉士は、福祉に関する相談を受けて、助言や指導、サービス提供者との連絡及び調整を行う国家資格です。看護師が社会福祉士試験の受験資格を得る方法は、何年学校に通っていたかで変わります。

4年制の看護大学を卒業している場合、通信でも可能な社会福祉士一般養成施設で1年間学べば受験資格が得られます。短大や専門学校卒業の場合は、相談援助の実務経験を併せて4年以上ないと一般養成施設へ入学できません。通常の看護業務では相談援助の実務は含まれないので、少し大変になります。

精神保健福祉士

精神保健福祉士は、精神障害のある方に対する医療や社会生活をサポートする国家資格です。精神病院や社会復帰施設、保健所などで、活躍しています。

看護師が精神保健福祉士試験の受験資格を得る方法は、何年学校に通っていたかで変わります。4年制の看護大学を卒業している場合、通信でも可能な精神保健福祉士一般養成施設で1年間学べば受験資格が得られます。

短大や専門学校卒業の場合は、相談援助の実務経験を併せて4年以上ないと一般養成施設へ入学できません。通常の看護業務では相談援助の実務は含まれないので、少し大変になります。

ケアマネージャー

ケアマネジャー(介護福祉専門員)は、介護が必要な方に対してマネジメントを担う資格です。国家資格ではないので、都道府県への申請と5年毎の更新が必要です。
介護施設で働く場合が多く、ケアプランの作成や介護サービスと利用者の仲介が主な業務です。看護師資格を持つケアマネジャーは、応用のきく場面が多いため、転職に有利な場合が多くみられます。

看護師がケアマネージャーの資格試験を受けるために必要なのは、通算5年以上かつ900日以上の実務経験だけです。独学でも受験はできますが、効率よく勉強するためには通信を利用するほうが良いでしょう。

介護福祉士

介護福祉士は介護を必要とする方のケアをするとともに、介護スタッフの教育指導を行うための国家資格です。介護保険施設やグループホーム、居宅介護事業所などで活躍しています。

介護福祉士の受験資格には、看護師としての実務経験が認められません。
介護士としての実務経験を3年以上を経て、実務者研修を修了すれば介護福祉士の受験資格が得られます。正社員である必要はないため、看護師として働きながら受験資格を目指せます。

介護福祉士養成施設卒業でも受験資格は得られますが、通学の必要があるため、働きながらでは厳しいかもしれません。
通信で受講できるのは、高等学校です。指定された福祉系の高等学校を卒業すれば、受験資格が得られます。実技試験も免除されるので、資格取得は目指しやすいでしょう。

認知症ケア専門士

認知症ケア専門士とは、認知症ケアに関する学識と技能、および倫理観を備えた専門技術士です。一般社団法人日本認知症ケア学会認定の定める資格で、国家資格ではないため、更新の必要がある資格です。

有資格者に割り当てる明確な業務はありませんが、介護保険施設やグループホーム、有料老人ホームなどで認知症の専門家として活躍しています。認知症ケア専門士認定試験は、実務経験が3年以上あれば誰でも受験できます。上位資格に認知症ケア上級専門士というのもあり、ステップアップを目指すのも良いでしょう。

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まとめ

忙しい看護師でも、通信を利用すれば働きながら勉強できます。知識の幅を広げ、仕事の幅を広げ、キャリアアップを目指すために、ダブルライセンスを目指してみませんか?

今回取り上げた以外にも、役に立つ資格は数多くあるでしょう。認定看護師や管理者を目指すのも良いかもしれません。自分の仕事に適した資格を探してみてください。

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