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公開:2023.6.10 公開:2023.6.10

スタディングの社労士講座の評判は?口コミや料金など徹底解説!

スタディングの社労士講座の評判は?口コミや料金など徹底解説! NEW

「スタディングの社労士講座はどんな特徴があるのか?」
「スタディングの社労士講座を実際に利用した方の口コミは?」
などスタディングの社労士講座を検討している際に、このような疑問が生じるのではないでしょうか。

社労士の通信講座は数が多いので、適当に選んでしまうと、あなたに合わなくて後悔してしまう可能性があります。そのような事態を防ぐためにも、通信講座を検討する際は、それぞれの講座の特徴を事前に確認しておくことが大切です。

そこで今回は、スタディングの社労士講座の口コミや評判について解説していきます。ほかにも、他社との料金や教材の比較、スタディングのメリットデメリット、スタディングの社労士講座が向いている人についても詳しく解説しています。ぜひご参考にしてみてください。

スタディングの社労士講座の特徴を紹介

スタディングは行政書士や中小企業診断士など、さまざまな講座で高い評価を得ています。そんなスタディングの社労士講座は2019年に開講しました。比較的新しい講座であるにもかかわらず、累計10万にもの受講者を誇る人気講座です。

スタディングの社労士講座の特徴として挙げられるのは、受講料の安さです。スタディングでは教材が紙媒体ではなく、ITを活用して運営コストを削減しているため、受講料を抑えることが可能となっています。

社労士の講座の相場は10万円〜20万円ですが、スタディングの受講料は59,800円とほかの講座と比べても価格が圧倒的に抑えられていることがわかります。

スタディングの社労士講座のもうひとつの特徴として、教材が原則Web版のみとなっている点が挙げられます。教材はスマホをメインとして使用し、スマホ一台ですべての教材を学習できます。

そのため、分厚いテキストを用意する必要がなく、外出先でもスマホ一台で手軽に学べます。また、調べたい単語を打ち込むだけで目的のページにリンクできるため、見たいページをすぐに確認できるのも魅力のひとつ。

移動時間やスキマ時間など、机に向かっていない時でも、学習をすすめられるので、主婦の方や社会人の方にも非常に助かるポイントといえるでしょう。

加えて、スタディングの講座では学習サポート機能も充実。「勉強仲間機能」では、受講生同士がコミュニケーションをとりながら勉強ができます。

合格まで1,000時間が必要とされている社労士の勉強を続けるうえで、同じ目標をもつ勉強仲間と繋がることは、高いモチベーションの維持に繋がることでしょう。

スタディングの社労士講座の口コミ・評判

スタディングの社労士講座を検討しようと考えたとき、実際に受講した人の口コミが気になるところです。口コミや評判をチェックすることで、スタディングがどのような講座なのかわかるので、検討している人は確認しておきましょう。

ここからは、スタディングの社労士講座の口コミや評判を紹介してまいります。

スタディングの社労士講座の悪い口コミ・評判

はじめに、スタディングの社労士講座の悪い口コミから見ていきましょう。

こちらの口コミは、スタディングの社労士講座の教材の内容に不満はないが、紙媒体のテキストがないことに不安を感じているという口コミです。

スタディングはWeb上のテキストをメインとして使用していくので、紙媒体のテキストが必要になったときに有料のテキストを購入する必要があります。

この口コミにもある通り、テキストの価格は28,600円(税込)と安くはないので、費用を抑えたい人にとってはデメリットと感じることもあるでしょう。

こちらの方は、演習が足りない分は市販の本で補おうか考えているという口コミです。スタディングの教材は演習問題が少なく応用問題に対応できないといった声もみられました。演習問題が物足りないと感じる場合には、市販の教材などで補うことをおすすめします。

こちらは、テキストを読んで理解しと思っていた部分が、出題されるとわからなくなってしまうという口コミです。ほかにも、教材の内容が網羅性が伴っていないといった声が多くみられました。スタディングの教材は無駄な部分を省き、重要事項を厳選して記載しています。

そのため、試験範囲を網羅して勉強したい人にとっては、物足りなく感じる場合もあるでしょう。スタディングのテキストで出題頻度の高い問題を攻略してから、市販本で足りない部分を補うと、得点アップに繋がる可能性があります。

スタディングの社労士講座の良い口コミ・評判

次に、スタディングの社労士講座の良い口コミをご紹介します。

この方は、スタディングの費用が安いという理由で申し込みましたが、わかりやすくて驚いているという口コミです。

ほかにも、スタディングは費用を抑えて始められるという口コミが多く見られました。それでいて、教材の内容がわかりやすいのはうれしいポイントです。

こちらの口コミはスキマ時間を活用して一日6時間弱勉強できたとの口コミです。スタディングの社労士講座では、スマホで勉強時間が自動で記録されていきます。

そのため、スキマ時間も全て記録として残せるので、モチベーションの維持にもつながります。ほかにも、勉強機能やAI実力スコアなど、継続につながりやすいコンテンツを多くとりいれています。スタディングは、挫折しやすい人にもおすすめの講座といえるでしょう。

こちらの口コミは、スタディングはご飯を食べながらでも、スマホで勉強できるのが良いとのことです。勉強する内容がスマホで完結しているので、スキマ時間を活用できるのはうれしいポイントです。

また、テキストをその都度開く必要がないので、手軽に勉強がはじめられ、継続しやすいといえるでしょう。

スタディングの社労士講座の費用を他社と比較

まず、こちらの表をご覧ください。この表は他社の費用と比較したものです。

スタディング フォーサイト ユーキャン tac クレアール
46,800円~74,800円 57,800円~133,800円 79,000円 187,000円~352,000円 23,7000円~287,000円

この表をみてもわかりますが、他社の費用よりもスタディングでかかる費用は圧倒的に安いことがわかります。他社では、教育訓練給付制度などを活用して、ある程度、受講費用を抑えることは可能ですが、それを踏まえてもスタディングの費用は安いといえます。

スタディングの費用が安い理由として、ITを活用して運営コストを削減していることが挙げられます。社労士の資格講座は高いもので30万円を超えるものもあり、金銭面で大きな負担となります。

一方でスタディングは、46,800円〜と価格が抑えられていることで、費用面を気にすることなく、勉強に集中できる点が大きな魅力といえるでしょう。スタディングの社労士講座は受講料が業界最安値でありながら、学習カリキュラムが充実しているのもうれしいポイントです。

スタディングの社労士講座の教材を他社と比較

スタディングの社労士講座の教材はすべてスマホで確認できるという特徴があります。スマホで確認できるという点を活かして、模試の採点がすぐできたり、確認したいキーワードを検索できたりと、他社の教材に比べて効率的な勉強を可能にしてくれるでしょう。

スタディングの教材には、他社にはない魅力が詰まっているので、講座を検討している人はチェックしておきましょう。ここからは、スタディングの教材を他社と比較していきます。

教材は全てフルカラー

スタディングの教材はすべてフルカラーです。他社では2色刷りテキストを採用しているところも多いのが実情です。2色刷りは重要ポイントが一目見てわかるというメリットがありますが、見た目が寂しく感じられ、挫折につながる可能性もあります。

教材がカラーだと、表やグラフも見やすくモチベーションもあがりやすいでしょう。加えて、カラーはモノクロよりも、視覚的に記憶に残りやすいというメリットもあります。

他社でもフルカラーのテキストを取り扱っているところはありますが、費用が高いというデメリットがあるため、価格が抑えられていながら教材がすべてフルカラーというのはうれしいポイントです。

さらにスマホで確認できるので、テキストを開くことが億劫に感じやすい人でも、手軽に勉強を進められるのは大きなメリットといえるでしょう。 

スタディングの社労士講座のメリット

スタディングの社労士講座にはほかの講座にはない多くのメリットがあります。メリットを事前にチェックしておくことで、スタディングがあなたに向いているかがわかるので、確認しておきましょう。ここでは、スタディングの社労士講座のメリットについて解説してまいります。

受講料が安い

受講料が安い点は、スタディングの最大のメリットといえるでしょう。スタディングでは、相場の半額以下で受講可能です。この価格は、従来の資格学校でかかっていた「合格に関係のないコスト」を極限まで削減したため実現しました。

値段が抑えられているにもかかわらず、さまざまなコンテンツが充実しているのもスタディングの魅力です。そのため、スマホを活用して、それぞれの勉強スタイルに合わせながら計画的に学習を進めていけます。

加えて、スタディングでは、社労士の試験に合格できれば、合格祝い金として10,000円を受け取れます。合格祝い金を受け取ることができればさらに価格を抑えることが可能です。

以上のことから受講料を抑えて通信講座を受講したいと考えているのであれば、スタディングを検討してみることをおすすめします。

再受講時の更新費が安い

講座そのものの料金だけでなく、更新費が安いのも魅力です。以下の表をご覧ください。

スタディング フォーサイト ユーキャン
22,000円 75,800円 79,000円

他社よりもスタディングの更新費が圧倒的に安いのがわかります。講座は2年目以降に受講する場合は、更新費を支払う必要があります。社労士試験は難しい試験ですので、2〜3年かけて取得を目指すという方も少なくないでしょう。

その場合、更新費が安いということは大きなポイントとなります。ほかの講座は、初年度と同じ金額を支払う必要がありますが、スタディングでは初年度の半額以下で更新が可能です。

最新の問題の傾向に合わせて教材が対応していくので、万が一不合格になってしまった場合でも、費用面をそこまで気にすることなく勉強をすすめられるのはうれしいポイントです。

無料トライアルが充実

スタディングは無料トライアルが大変充実しています。社労士講座を他社と検討する際に、無料トライアルがあると、スタディングが自分に合う講座なのかがわかり、大変便利です。スタディングでは、お試し登録をすると無料体験をすることができます。

無料体験に登録すると、セミナーや講義を受けられたり、eラーニングの体験が可能になります。加えて学習経験者向けの知識整理ツールのPDF冊子も受け取れます。

無料登録をしたからといって、無理な勧誘や自動更新をすることがないのもうれしいポイントです。スタディングの社労士講座を検討しているのであれば、無料トライアルをチェックしてみると良いでしょう。 

スタディングの社労士講座のデメリット

スタディングの社労士講座には、いくつかのデメリットがあります。もし、デメリットをチェックせずに受講してしまうと、後悔する可能性があるため、講座を申し込む前にデメリットを確認しておきましょう。ここからは、スタディングの社労士講座のデメリットについて解説していきます。

冊子テキストが有料オプション

スタディングではWeb上のテキストをメインとして使用するため、冊子テキストが有料のオプションとなります。これは、冊子テキストの方が扱いやすいと考えている人には、デメリットといえるでしょう。

冊子の価格は28,600円(税込)です。この価格は、費用を抑えたい人にとって大きな負担となるでしょう。他社の社労士講座は紙媒体のものをメインとしているか、Webと紙媒体を選択できるシステムが多いとされています。

その点、スタディングは冊子テキストは有料となってしまいます。Webテキストは、人によっては合わない可能性があるため、受講する前に必ず確認するようにしてください。

 

質問応対に有料チケットが必要

スタディングでは質問応対に学習Q&Aというチケットが必要になります。このチケットは、社労士合格コースフルを受講している方には30枚付属されます。

しかしながら、ほかのコースを受講していたり、チケットが失くなってしまった場合には、有料でチケットを購入する必要があるため、注意が必要です。スタディングのQ&Aチケットの価格は1枚あたり1,500円です。

他社では、質問に無料で応えてくれる講座も多くある中で、1,500円という価格は高く感じる人が多いのではないでしょうか。加えて、質問に対する回答期限が7日程度と、比較的長いのも不安な要素です。

疑問点を早く解決したい人や、質問を多くしたい人にとって、有料チケットのシステムは合わないと感じる場合があるでしょう。

教育訓練給付金制度の対象外

スタディングの教育訓練給付金制度の対象外です。教育訓練給付金制度とは、条件を満たしている方が、受講している講座を修了した際に、修了までに支払った学費の20%がハローワークから給付される制度です。

この制度が適用されると、受講費用を抑えることが可能になります。他社では、この制度が対象となっている講座もあり、対象となっている場合は、通常の価格よりも安く受講できます。

ただし、スタディングの受講費用は、もともと安く設定されています。コースにもよりますが、他社と比べても半額以下なので、教育訓練給付金制度の対象外だったとしても、価格は他社よりも圧倒的に安くなっています。

そのため、教育訓練給付金制度の対象外という点は、デメリットとしては、さほど心配しなくても良いといえます。

スタディングの社労士講座がおすすめな人は?

あなたが、講座を検討するうえで何を重要視しているかによって、合う講座は変わってきます。他社と比較検討する際に、スタディングの社労士講座がおすすめな人はどのような人なのか気になるところではないでしょうか。

スタディングには他社にはない魅力的な特徴が多くあるため、その特徴を詳しく知ることであなたに合う講座なのかわかるでしょう。ここからは、スタディングの社労士講座がおすすめな人を紹介していきますので、ぜひご確認ください。 

受講料を安く抑えたい方

スタディングは、学習内容が充実しているフルコースを申し込んでも74,800円で受講できます。これは業界でも圧倒的に安い価格といえます。そのため、費用を抑えたいと考えている人には、スタディングはおすすめの講座です。

ただし、スタディングではWeb上の教材をメインとして学習を進めていくという特徴があります。教材に付箋を貼ったり、ラインを引いて物事を覚えていきたい人にとっては、Web上の教材が使いづらいと感じる場合があるため、注意が必要です。

Web上での教材は、スタディングにしかない便利な学習機能が多くあるため、合う人には、効率的に学習をすすめられますが、スマホを使い慣れていないという人にとっては合わない可能性があります。

価格が抑えられているからといって、申し込んでしまうと、学習スタイルが合わないことも考えられますので、Web上での教材がどのようなものなのか、無料トライアルで事前に体験してみることをおすすめします。

スキマ時間を有効に使いたい方

スタディングはスキマ時間を有効に使いたい人におすすめです。スタディングではスキマ時間を活用できる学習ツールが非常に充実しています。

映像講義は1講義15分程度なので、移動時間や家事をしながら確認できるのもうれしいポイントです。アプリを使って音声ダウンロードもできるので、聞き流しながら学習を進められます。

社労士に必要な学習時間は1,000時間とされています。1年間休まず勉強したとしても、2.74時間も勉強しなくてはならないので、その時間を毎日机に向かうのは大変な労力となるでしょう。

スタディングではスマホひとつでさまざまな勉強ができます。通勤時間や外出先など、重たいテキストを持ち歩くことなく勉強を進められるのはスタディングの大きな魅力といえるでしょう。

まとまった勉強時間をとることが難しい主婦の方や、社会人の方にもスタディングの講座は向いているといえます。

勉強仲間が欲しい方

スタディングの講座は勉強仲間が欲しい方に向いています。社労士の試験に合格するには、膨大な試験範囲を勉強する必要があるため、長い時間ひとりで勉強していると、孤独を感じ、モチベーションが下がってしまう人も少なくないでしょう。

スタディングの講座では、勉強仲間機能をとりいれています。この機能は、ほかの受講生の進捗状況を確認しあったり、自分の学習状況を公開したりできます。ほかの受講生の進捗を確認することで、刺激になり、モチベーションの維持につながるでしょう。

加えて、自分の勉強状況を後悔することで、なまけることなく学習をすすめられます。通信講座では、モチベーションの維持が合格へのかぎとなります。勉強仲間機能では、ほかの仲間の存在が感じられるため、勉強しているときに孤独を感じやすい人におすすめの機能です。

そのため、通信講座でも勉強仲間が欲しいと感じている方は、スタディングの講座を検討してみると良いでしょう。

スタディングの社労士講座についてまとめ

今回はスタディングの社労士講座について解説してまいりました。スタディングの特徴は圧倒的な受講費用の安さです。そのため、費用を抑えたい人には、スタディングはおすすめの講座といえるでしょう。

スタディングのもうひとつの特徴として、教材がすべてWeb上で確認できる点が挙げられます。スマホひとつですべての範囲を勉強できることから、移動時間やスキマ時間にも手軽に勉強ができ効率的に進められます。

仕事で忙しい社会人のかたや、子育て中の主婦の方など、まとまった時間をとることが難しい人にも、向いている講座といえます。

紙媒体のテキストは有料になってしまうため、書いたり、付箋を貼ったりしながら覚えたいという人には、スタディングの社労士講座は向いていない可能性があります。

もし、スタディングを検討しているのであれば、無料トライアルに申し込めばある程度体験ができますので、事前にチェックしてみることをおすすめします。この記事の内容を参考に、スタディングの講座を検討していただければ幸いです。

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